Horizontal World『伊ダ落』敬虔で清楚なシスター（マリー）がゆっくりと快楽に溺れていく様が描かれたエロ同人作品
サークル、Horizontal Worldによるコミケ103（2023冬）頒布の同人作品です。FANZAでの電子版配信は、2024年1月開始です。
マリーの清楚で他人を思いやるキャラクターが心の声を通じてしっかりと描かれており、先生との濃厚なイチャラブが実現する様子には納得感がありますね。えっちに至るまでの過程が丁寧に描かれ、没入感と背徳感を伴ったマリーとの絡みはキヴォトスの明るい未来を感じさせてくれます。表紙と背表紙の対比も素晴らしく、ブルアカが好きな方や絵柄に惹かれた方にはぜひおすすめしたい作品ですね。
個人的にはそこまで元ネタに詳しくないのですが、楽しめました。
あらすじ・試し読み
偶然にも先生の自慰を目撃してしまった●リー。そこで●リーは彼からある告白を受ける。いわく、「先生という役目でありながら生徒への劣情を抑えることができず、それを抱えて役割を演じる罪の意識に耐えきれない」「敬虔なるシスター見習いである●リーの前で自慰を行うことで自らの罪を曝したい」と。彼を憂いその「告解」を引き受ける●リーだったが、回数を経るごとに徐々に、彼女の内なる欲求が顔を出し始める…。
| 制作 | Horizontal World （またのんき） |
| 配信開始日 （FANZA） | 2024年1月13日 |
試し読み
詳細・購入
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個人的感想
敬虔で清楚なシスターが先生の自慰を目撃したことから、自らも肉欲に溺れていく物語です。行為に至るまでの準備段階が非常に丁寧に描かれており、初めての印象はその点にありました。個人的には本番よりも前のシチュエーションや前戯が好きなので、この作品は非常に満足できました。清楚な子を堕とすにはじっくり時間をかける必要がありますよね。
後半には溜まった情熱を解放するような激しい本番シーンが展開されますが、私が特に好きなシーンは、先生が休憩しているにもかかわらず、マリーが耐えきれずに動いてしまうところです。「堕ちてしまった」という事実を行為の中でどう表現するかという問いに対する素晴らしい答えだと思いました。完成度の高さに満足しつつ、もっと読みたいと思わせる素晴らしい作品でした。
