それは、あったかもしれないグランドストーリーの後──
青藍島を救い、真ドスケベ条例を生み出した主人公……橘淳之介。
彼はかの‘‘ドスケベ戦役’’以降、‘‘鋼鉄の6人’’のひとりとして、島の英雄となっていた。
激しい戦いの日々を懐かしく思いながら、NLNSの仲間たちと穏やかに過ごす毎日。
真の共存を勝ちえ、こんな毎日がこの先もずっと続いていく。
──……そう、信じていた。そんなある日のこと。
変態紳士の集うSNS‘‘Onatter’’で知り合った友人と、オナホールのデータを交換した淳之介。
しかしそのオナホの快感はあまりに凄まじく、シゴく手が光の速さを突破してしまう。
そしてたまたま居合わせたSSビックスリーと共に、激しい光に呑みこまれ、別世界へと転移してしまった。その並行世界とは、淳之介が‘‘性帝’’と呼ばれ畏怖され、SS副会長として絶対的な帝位を築いている幻の桃源郷であった。
古きドスケベ条例の残る青藍島で、彼らは……。淳之介は無事にもとの世界へと帰還することができるのか?
SSビックスリーと共に、新たな戦いが始まる──「――これこそが、マイノリティによる真の復讐である」
舞台はドスケベOKな南の島!?パワーワードに彩られた笑いあり、涙ありの逃走劇!
FANZA
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