
神楽もろみ氏による成年コミック単行本です。
方言ヒロインが特徴です。
方言メインだと、言葉遣いが分かりにくくなりがちなんですが、本作は情報が多すぎず、非常にわかりやすかった作品でした。主人公の女の子もかわいくて、とても良かったです。物語の展開も楽しめ、満足できること間違いなしです。
作品中で聞いたことのない方言が頻繁に使われていましたが、何処かで聞いたことがあるかと思っていました。しかし、物語の中で吉備(路線名)が登場したことで、岡山方面とつながっているのかと理解しました。作者さんと縁のある場所みたいですし…。
あらすじ・試し読み
【方言女子って で〜れえ やらしいんじゃわ!!】 冴えないエロ漫画家・陽の家に突然押し掛けてきた姪っ子の茉莉。家出してきたと言い、母親に言いつけたらエロ漫画家であることをバラすと脅して居座ろうとする。だが本当は陽のエロ漫画を愛読しており、エロ漫画のように犯●れたくてやってきたのだ。陽は漫画で描く少女のように茉莉の手をガムテープで縛り、気絶するほど何度も電マでイカせる。(ちょぉそこん人ワシのエロ漫画見ちゃってぇや!!) ――露出にコスプレ、大人のおもちゃ!ぐちゃとろH満載
※収録作品のうち「ちょぉそこん人ワシのエロ漫画見ちゃってぇや!!/自殺する前に私とHな事しよ/どうしたらオッパイが大きくなるんですかッ?/アヒルの王子様」は配信用コンテンツ「ニブンノエッチ」に収録されています。ご確認の上ご購入ください。
FANZA
制作 | 神楽もろみ |
配信開始日 (FANZA) | 2020年7月31日 |
試し読み
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蚊帳の中には蚊が一匹。



ちょぉそこん人ワシのエロ漫画見ちゃってぇや!!








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個人的感想
方言ヒロインが魅力的な作品です。特に、茉莉ちゃんの岡山弁を交えたかわいらしい会話や表情が、私にとってとても魅力的でした。特に、涙ぼくろがあしらわれた可愛らしい顔がとても印象的でした。
イマドキのヒロインたちの自然な独特の言葉遣いや訛りが、本当に素晴らしいと感じました。茉莉ちゃんが発する言葉に対して、長門勇氏の有名な岡山弁のセリフ「おえりゃあせんのう」が使われていたら、さらにその魅力が引き立ったのではないかと個人的に思います。(ただし、このセリフは今ではご高齢の方にしか使われないことが一般的ですが。)