Twitterで人気
萌えゲーアワード大賞他、2023年の各賞を総なめにしたタイトルだけど、前作プレイ必須なエロゲー(枕『サクラノ刻 −櫻の森の下を歩む−』)

 枕より、2023年発売のアダルトゲームです。すかぢ氏のシナリオに対する評価が非常に高く、萌えゲーアワードの大賞をはじめ、シナリオ賞等々、2023年の賞を総なめにしたタイトルです。ちなみに、音楽も「ランス」シリーズのShade氏が担当しています。

 ただ、プレイするにあたっては以下の前作のプレイはほぼ、必須と言えます。

 また、最近では珍しいフルプライスでもありますので、プレイするにあたってはハードルがかなり高い作品ともいえるかもしれません。とはいえ、最近のエロゲの中では、後年も往年の名作としてお勧めされるであろう、数少ない作品だと思います。ハードルは高いですが、その価値はある作品です。

 逆に言えば、「サクラノ詩」が合わなければ、多分本作も合わないと思います。

 例によって、シナリオやその他、あれこれを深く考察する思考も語彙力も持ち合わせていないため、その辺は批評空間を見ればいいかなと思います。

『サクラノ刻 −櫻の森の下を歩む−』作品概要

天才と才人と凡人。弱き神と強き神。
幸福の先のさらに先の物語。
それこそが、桜の物語の第二幕。

神に選ばれた天才と、神に見放された才人、神に抗う凡人。
美に宿るカリスとは何か? なぜその果実は選ばれた者にしか与えられないのか?
「我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか」
因果交流の光が結ばれた世界。
芸術家は美によって、その問いに答える事が出来るのだろうか?

サクラノ詩のその後の草薙直哉を中心に語られる物語。
あの坂から、直哉と藍が弓張の街を見ながら下った最後の風景。
そこに至るまでに、多くの語られなかった物語があった。

二人の天才。

夏目圭と草薙直哉の本当の物語。
何故、彼らは死後あるいは筆を折っても、未だに人々を魅了し続ける芸術家であり続けるのか?
美の具現化そのものである画家、御桜稟。
彼女は何故、彼らが止まったその先を進もうとするのか?
氷川里奈は? 川内野優美は? 鳥谷真琴は? そして夏目藍は?
あらゆる人間の思いが交差する。

FANZA
原画基4 籠目 狗神煌
シナリオすかぢ
音楽Shade 松本文紀 GORO

サンプル画像

詳細・購入

FANZA

詳細・購入

関連動画

OPムービー

楽曲、めちゃくちゃ良いですね

【FANZA・DLsite】エロゲーセール情報

紹介作品のセール情報をX(Twitter)で配信しています

おすすめの記事